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湯田ダム

目的・働き

洪水調節 湯田ダムには583km2(北上市の約1.3倍)に降った水が集まります。大雨のときは下流に被害の無い程度の水だけを流し残りをダムに貯めます。
水のたまる量は11,416万m3(県庁舎の1,340倍)です。ダムの完成により和賀川流域の水害が減りました。
発電 湯田ダムの水を利用する仙人発電所、和賀川発電所の両発電所の最大出力は53,900kwで一世帯あたり2kw使用するとして26,550世帯分の電気を送ることができます。
かんがい 和賀川流域の扇状地は水源にめぐまれなかったがダムの完成により豊かな農地となりました。
北上市、花巻市、金ヶ崎町の3,700haに農業用水を供給しています。
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