米代川水系水質汚濁対策連絡協議会は、米代川水系の河川・湖沼及び水路における河川水質汚濁対策の推進を始めとし、河川環境保全や水質改善に関して各関係機関相互の連絡調整を図り、河川利用の推進に寄与すること及び水質事故時における対策に関する調整を図ることを目的としています。
米代川水系水質汚濁対策連絡協議会規約 (PDF)
協議会構成員 一覧(PDF)
(1)小学校による「米代川調査隊」の実施(水生生物による簡易水質調査)
(2)水質事故対応訓練(PDF)(オイルフェンス設置訓練)
能代河川国道事務所では、昭和38年度より米代川水系の水質調査を開始し、現在は、十二所、新真中橋、鷹巣、二ツ井、能代の計5地点で毎月各種項目の調査を行っています。
また、地域の子どもたちによる「水生生物による水質の簡易調査」も行っています。
これは、調査を通してたくさんの人たちが川に親しみ、川を理解し、河川愛護や水質浄化などへの関心を呼び起こすことも目的のひとつとしています。
水質評価の代表項目であるBOD(生物化学的酸素要求量)については、基準値である3ミリグラム毎リットルを下回り良好な状態が続いています。
〜事故を発見したら〜
水質汚濁事故を起こした場合、または発見した場合は、
お近くの国や県、市町村の機関、消防署、警察署へご連絡下さい。