(第五回懇談会)
 
河川懇談会意見交換(平成13年9月18日)
   

●米代川の産業は農業。水利権を守り水田・農用地を確保しなければならない。
●人工のダムは各種の利点があるが、自然のダム・国有林を大切にしなければ。
●住民にダムや堤防の効果 等、納得のいけるデータを提供してほしい。
●利水のためのダムを造ることによって、どういうデメリットが生じるのか知りたい。
●我々市民レベルで利水に関し、どういうことが出来るか情報をお願いしたい。
●水を供給することによって、地域開発が全体から言えば大きな役割を持っている。
●得られるものと失うものをはっきりさせていかなければと思う。
●生活用水として使用している川を大事にしていくかを、今後の活動に結びつけたい。
●安心して食べられる魚が川にいるかどうか心配。
●いつまでもきれいな「川」、美味しい「水」を大切にしたいと思う。
●「水」はただだという意識の転換を図る必要がある。
●川が人間にとって必要という認識と、米代川が対応できる川でなければいけない。
●水の質の問題が気になる。生態系に及ぼし安心・安全も利水の中で考えてもらえば。
●今年のアユ釣りが3割くらい減っている。原因を除去しなければと考えている。
●市民レベルの意識を高める必要があり、子供だけでなく大人も学ぶ場が大事。
●川に対する依存度をもっと地域の方に知ってもらい、対応すべきだ。
●アユ釣りは観光資源。川に親しむことにより、川を汚さない気持ちが生まれる。
●ダム造りは自然を大切にしながら、新しい方向を創造していく必要があるのでは。



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