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大沢川は流域面積2.76平方キロメートル、流路延長3.2kmの一級河川で、本荘市の中心市街地を流れる幹線水路で、内水被害とはこのような水路等の水があふれることで発生する水害のことをいいます。
大沢川では近年だけとっても、昭和62年、平成2年、平成5年と頻繁にこの内水被害が発生していました。
そこで、内水被害を解消すべく、ポンプにより堤防の内側の水を強制的に排水するための排水機場を設置しました。
この排水機場は10年間に1回の大雨が降ったとき、家屋浸水させないポンプ規模、1秒間で6立方メートルの排水が可能です。(一般家庭の風呂桶約20杯分をたった1秒で排水できます。)
また、この大沢川排水機場は地域の方々に親しんでいただくべく『ポンパル』という愛称を付けられており、また施設内には地域の方々が利用できるコミュニティスペースが設置されています。
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内水被害の状況 |
大沢川からみた『ポンパル』と取水口 |
『ポンパル』の施設概要 |
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