玉川ダムでは春から秋にかけて週に一度、巡視船でダム湖の漂流物・湖岸の状況を確認をする『湖面巡視』を行っています。 令和6年度は5月1日から湖面巡視を開始しました。 |
【カリヨンの鐘と艇庫】
カリヨンの鐘の下に巡視船が格納されている艇庫があります。 この艇庫からインクラインを使って巡視船を水面へ下ろし、湖面巡視に向かいます。 |
【湯淵橋周辺】
湯淵橋の奧にある川崎沢では、玉川ダムができる前にこの付近の集落を土砂から守るために造られた砂防堰堤を見ることができました。 この砂防堰堤は水位が高い時期は水の中に沈んでおり、見ることができません 。さらに水位が下がると水深が浅くなり、船でこの場所には入れなくなるため、わずかな期間しか見られないめずらしい風景です。 |
【男神山と男神橋】
玉川集落の人々に親しまれていた男神山と、集落にもともとあった橋を玉川ダム完成に併せて、より大きなものに架け替えた男神橋。 |
【クレストゲート(宝仙湖側)】
雪どけの時期にはゲートの半分くらいまで水がありましたが、水位が下がりゲート全体が見えるようになりました。 写真ではわかりづらいかも知れませんが、1門の大きさが縦12.4m✕横8.6mあるクレストゲートは、船上から間近に見ると圧巻の大きさです! |
~6月5日撮影~