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湖の夏
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小川原湖の夏は、浜台・小川原湖・三沢の各湖水浴場に家族連れが訪れ、キャンプ・水遊び・シジミ採り・カヌー・ヨットなどでにぎわい、小川原湖が一番の活気をみせる季節です。
水温が高くなり波も小さいため、湖水浴には最適です。


三沢湖水浴場での水浴風景

早朝の凪の間にシジミ漁が盛んに行われ、近年は漁獲量も多くなったと聞きます。
この季節は、海水が高瀬川を通じて小川原湖に侵入しますが、塩辛さはあまり感じられません。


夏のシジミ漁

夏も最盛期になると、植物プランクトンの増殖が活発となります。
西岸部や内沼周辺ではアオコの発生が見られます。


内沼周辺におけるアオコの発生

この地方の短い夏には、『ヤマセ』という偏東風が運んでくる湿った濃霧により肌寒い日があり、ひどいときには夏が全くなくなり、農作物に重大な被害をもたらします。



ヤマセに霧立つ高瀬川河口


ヤマセの浜台湖水浴場

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高瀬川河川事務所