「もしもしピット」とは、道路沿いの駐車スペース、未利用地などを利用した、携帯電話等を安全に操作できる”駐車帯”です。
「もしもしピット」の取り組みは、平成12年に秋田から始まりました。
令和6年9月末現在、東北6県で181箇所に試行整備しています。
・運転中の携帯電話、カーナビ使用による交通事故の防止 ・短時間休息などドライバーの利便性向上 ・道路に関わる緊急情報等の通報機会の確保 ・除雪車などのノロノロ車両の一時退去場所の確保
平成16年11月から道路交通法が改正施行され、運転中の携帯電話使用の罰則が強化されました。 (5万円以下の罰金)
罰則強化後、携帯電話使用による交通事故は減少しましたが、平成17年の違反は50万件以上で依然、後を絶っていません。