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新臥竜橋



一般国道112号
山形県寒河江市

単純PCポステンT桁

 臥竜橋は、六十里越街道の寒河江市高松から白岩間の寒河江川に架かる鉄筋コンクリートアーチ橋(延長53.0m、幅員5.5m)で、昭和12年に完成しているが、幅員が狭いうえ取り付け道が屈曲しているため、昭和43年、新臥竜橋が上流側に架けられた。旧橋は、現在県道橋となっている。

 初め赫熊渕にあったが、「享保14年8月白岩橋流失」したように急流の上、度重なる洪水により何度も流失したため、文政10年柴橋代官手代相澤大助の助言指導で、岩壁に半円形の梁を架け、支柱のないアーチ式刎橋(長さ28間5尺(約52m)、幅2間5尺(約4.2m))の木橋を1年余で完成させた。

 白岩のぞき橋、白岩竜背橋とも称されたが、竜の横たわる姿に似ていることから臥竜橋と呼ぶようになった。

 

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