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船町橋



一般国道112号
山形県山形市

単純合成鋼板桁

 船町橋は、一級河川須川に架かる橋長205.9mの単純合成鋼板桁橋で、昭和43年度に工事着手し、昭和46年度に供用している。旧橋は昭和10年架橋の橋長わずか50.8mであったが、河川改修計画に合せて架替されたものである。

 船町は、文字どおり舟着場として栄えた所で、舟が出入りするようになったのは、今から400年前の最上義光が山形城主となった頃からである。船町は、最上川の舟運により繁栄をきわめ、河川は改修され、大きな舟も須川に出入りするようになり、船問屋も6軒を数え、盛んに商取引が行われた。そして、寛永年間(1624〜1643)には戸数は132軒もあったという。しかし、繁栄をきわめた舟運も、鉄道の開通とともに終わりを告げ、今は船町の名と、わずかに残る荷問屋屋敷にその面影をしのぶのみである。

 

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