| 水文観測員講習会を１１月１４〜１５日に鹿角市内のホテルで行いました。 水文観測員とは、河川改修の基礎資料となる雨量、河川水位他を観測する方々です。能代河川国道事務所では４雨量 観測所、１８水位観測所、１地下水位を観測員にお願いしています。 雨量は毎日９時、水位は毎日６時と１８時の２回定期的に観測し、大雨や洪水時には臨時観測をお願いしています。１年を通 じて休みがない仕事です。 水文観測員の方々と観測方法の再確認、観測所の現状（例：木が茂り量 水標が見えない）、能代河川国道事務所の河川事業を含む取り組みについて情報提供と意見交換が行われました。 自動化も進んでいますが雨量・水位記録はこのような地道な観測により支えられています。 |
 長年の観測によりH10.6 東北地方整備局長表彰を 受賞した高清水さん（中央） |
 会議の1コマ |
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