239号の内容

　新年あけましておめでとうございます。
　皆様におかれましては、お健やかに新年を迎えられたこととお慶び申し上げます。
　昨年は、御所湖の清流を守る会が設立満３０周年を迎えることができました。 これもひとえに会員の皆様をはじめ多くの関係者の皆様方にお支えいただいて今日まで歩んで来られたものと存じ、 心より深く感謝申し上げる次第でございます。
　今後は、この３０周年を大きな節目として「御所湖の夢」…「これからの地域を背負って立つ子供たちの夢」の 実現に向かって歩んで参りたいと思います。
　そして、その「夢の実現の主役」は御所湖をこよなく愛する子供たちであって欲しいと思います。
　今年も皆様にとってすばらしい一年でありますようお祈り申し上げまして、新年のご挨拶といたします。

　 「御所湖の清流を守るポスター」の優秀作品の表彰式並びに作品展示会は、昨年の１１月で終了しましたが、１２月１６、１７日の２日間にわたり入選者の表彰と図書カードの贈呈（今年度は４校が対象）が応募された６校を対象に行われました。
　初日に訪れた七ッ森小学校では、吉田校長先生から「御所ダムの近くに学校が有り、建設のときに関係した人も多いと聞いている。 初めてポスター作品に応募したが機会があれば協力していきたい」と出迎えてくれました。
　七ッ森地区と御所ダムは密接な関係にあり、ダム建設に協力した方々が多く住んでいます。
　また、御所ダムのロックフィル堤体の内、芯（コア）の部分は松森山の粘土を使用し、 外側の岩石（ロック）は見手が森から採取したもので造られています。
　今後ともご協力をお願いいたします。