記録的な猛暑でしたが、夏休み頃から老人クラブや、サークル、組合などが研修や見学を目的として訪れています。最近の来訪者は、盛岡市近郊や、県外は青森県などでした。 御所湖周辺の繋地区や、雫石町内からの来訪は少ないようです。見学内容は、ご希望や見学時間等にもよりますが、ごしょこものしり館・監査廊（ダムの内部にあるトンネル）・操作室などです。 地元の方や、以前に御所ダム周辺を訪れたことのある方は、館内の展示パネルに特に興味を示されることが多く、こちらが教わることもあります。ごしょこものしり館は、年中無休・入場無料で開放しています。
また、団体見学の際は事前にお問合せ下さい。
御所湖管理所　０１９−６８９−２２１６

　8 月7 日竜川河川敷公園で、篠木学童クラブの子供たち12 人が参加して「川の安全教室」が行われました。子供たちは、川で遊ぶ時の注意点や川に落ちた時の身の守り方など、実際に川に入って体験しました。 また、8 月30 日には同じく雫石小学校の5 年生63 人が、水生生物調査学習とともに川で活動する時の注意点や危険回避方法などについて学びました。 講師は、岩手県環境アドバイザー・NPO 法人北上川流域連携交流会リバーレスキュー協議会会長内田尚宏さんです。 川は楽しい所でもありますが、危険が伴う場所です。川に入る際は、大人と一緒に行くなど天候や流れに十分注意が必要です。

　 　 　最近、御所湖の水位が下がって気になるのが上流側の土砂の溜まり具合です。 土砂の影響はないのか？また、湖の利用はどのようになっているのでしょうか。 御所湖は、農業用水の供給も終了し貯水位が１年間で一番低い状態になっていますが、 台風など大雨が降りやすい時期でもあることから洪水調節のための容量を確保している時期でもあります。 気になる土砂ですが、100 年間で溜まることを想定した土砂の量も含めて御所湖の利用方法は図のようになっています。 実際に溜まっている土砂量は30 年間で約６百万立方メートルとほぼ計画どおりとなっています。 一方、戸沢揚水機場付近で溜まった土砂の影響があることから、御所ダムでは10 月にかけて堆積土砂の掘削工事を行っています。

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　 　 　《森と湖に親しむ旬間》の行事の一環として、今年も御所湖周辺の盛岡市繋地区と雫石町内の児童を対象に「御所湖の清流を守るポスター」を募集しました。 今年は、御所湖の清流を守る会の30 周年記念事業として入賞者合同の表彰式予定などお知らせしたところ、6 校から合計234 点のご応募をいただきました。 これらの作品は、審査会を行い入賞作品を決定した後に表彰式や展示会を行う予定です。ご応募いただいた児童の皆さん並びに、ご指導いただきましたご家族、先生方ご協力ありがとうございました。

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御所湖の清流を守る会からのお知らせ

今後の行事予定
■10 月10 日(日) AM6：00 〜 8：00
御所湖周辺秋の統一清掃　　

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