No.228 平成22年2月15日
発行 御所湖の清流を守る会
盛岡市繋字山根192-4(御所湖管理所)
TEL 019-689-2216
FAX 019-689-2271
御所湖の清流を守る会では、会長をはじめ盛岡市、雫石町、小岩井農牧、事務局で構成される幹事会を開き、 来年度の30周年記念事業に関する現状と今後の取り組みについて意見が交わされました。記念事業を実施するにあたっては、 平成18年度に創設された美化清掃基金に加え、各種団体の事業支援・助成金などを受けることで、事業内容のより一層の充実を図る為、 現在申請を行っています。3月末から5月末にかけて発表される採択結果を待ちながら計画を進めていく予定です。 記念行事については、御所湖の上下流域の子供たちに参加していただきたいという方針が確認され、今後は参加団体と日程調整を行いながら、 開催時期や場所などの詳細について検討を行います。
雫石町の小岩井農場を会場に2月6日から14日まで「第43回いわて雪まつり」が開催されました。 期間の初めは平年よりも冷え込み真冬日もありましたが、会場は寒さに負けない子供たちでにぎわいました。 今年のテーマは「さあ、おはなし雪ひろばへ!」ということで「注文の多い料理店」や「セロ弾きのゴーシュ」などをモチーフにした雪像が登場しました。 その中でも人気だったのが「ジャックと豆の木」の滑り台。平日は“そり滑り選手権”が行われ、強力な応援団を引き連れた地元の子供たちや、 関東からの大人たちが、優勝を目指して白熱した戦いを繰り広げていました。
御所湖の清流を守るポスターの入選作品展示会は、1月30日から2月7日までイオン盛岡南ショッピングセンターで行われました。 展示の場所がエスカレーターに近かった為、人通りも有り様々な年代の多くの方が足を止めて作品を見ていました。 今回は、125作品全てが掲載された『作品集』を置いて、無料配布を行ったところ展示会の後半には全て無くなってしまうほど好評でした。 展示会については、2月2日の岩手日報朝刊にも掲載され、来年度の30周年を前に当会の活動を県内各地の方々に紹介することができました。
身近な自然空間である河川への関心が高まるなか、岩手県で河川の活動に取り組む方々や、川に関心を持つ皆様との情報共有と交流の機会とすると共に、 川における危険回避法などを紹介し、事故の無い、楽しい川の活動を広めていく事を目的として「エンジョイ・リバーin いわて」が開催されます。 この中で、雫石町立雫石小学校が活動事例を発表します。
■日時 :平成22年3月22日(月曜日) 午後1時から
■会場 :アイーナ いわて県民情報交流センター(8F 804会議室)
■参加対象 :川や水辺での活動に関心のある人ならどなたでも
■定員 :200名(※満席の場合は、事前に申し込まれた方の先着順になります)
■主催 :NPO法人 北上川流域連携交流会
■問合せ先 :NPO法人 北上川流域連携交流会 リバーレスキュー協議会
担当:土田・齋藤 電話&FAX 019-681-2517
《プログラム》
13:00 開会
13:05 私たちのエンジョイ・リバー発表会
14:00 川の安全ミニ講座
14:10 みんなで選ぼう!「川と親しむ標語」コンクール 審査と投票
14:30 さかなクンと遊ぼう!「おさかなクイズと川のお話」
15:30 「川と親しむ標語」コンクール 入選作発表
16:00 閉会
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