No.216
平成21年2月15日
発行 御所湖の清流を守る会
盛岡市繋字山根192-4(御所ダム)
TEL 019-689-2216
FAX 019-689-2271
@第42回いわて雪まつりが開催されました |
A近自然セミナーinいわて2009 |
B御所湖管理所からのお知らせ |
今年で42回目のいわて雪まつりが『集まれ!みんな 地球の仲間たち』をテーマに、雫石町小岩井農場で1月31日(土)から2月8日(日)までの9日間開催されました。
16基の雪像づくりは、開催の20日以上前から陸上自衛隊岩手駐屯地(雪像製作協力隊)の総勢103名をはじめ、たくさんの関係者の協力により開幕直前まで続きました。
また、製作中も気温が高い日には遮光ネットを張って、雪像が解けるのを防ぐなど苦労があったそうです。ちなみに、今年使われた雪の量は大型ダンプトラックで約1000台分でした。
雪まつりが終わると雪像は、さみしいことにすぐに壊され、緑の牧草地に早く戻るように雪解けを待ちます。
今年初めての企画として「私のイチオシ雪像」と題して、お気に入りの雪像をメッセージと共にメールで投票したり、「雪まつりの思い出」「雪まつり川柳」について、事前にメールやハガキで応募すると、期間中に会場内の放送で紹介されるなどのお楽しみもありました。
また、CDやMDを特設スタジオへ持込む事で曲のリクエストも可能で、大勢の人が訪れる会場に、自分のお気に入りの曲を流してもらえたのは特別な演出になりました。
今年初めての企画だったので、メールやハガキでの応募や、曲のリクエストは多くなかった様ですが、実行委員会ではこれからも続けていきたいということなので、来年のイベントもお楽しみに。
【問い合わせ先】 御所ダム水源地域ビジョン事務局(担当:内田) TEL019-689-2216 |
開催日:平成21年2月20日(金) 10:00開場 10:30〜17:15 マリオス 盛岡市民文化ホール 1F 小ホール |
スイスやドイツでは、「川づくり」をはじめ「道づくり」「まちづくり」などのプロジェクトには、『土木工学』『生態学』『景観工学』の各専門家が携わるそうです。
環境先進国の現状を知り、岩手の環境を考えたり、新たな視点から岩手の自然環境について考えることの出来る貴重な機会だと思います。
また、休憩時間には、パイプオルガンの演奏も予定されています。入場無料ですので、お気軽に足をお運び下さい。
来賓挨拶10:30 |
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第一部 基調講演混迷の時代を豊かに生き延びるために講師 山脇 正俊 氏 |
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〜12:30 休憩〜 | ||||||
第二部 講演13:30 21世紀の日本の“いい川”講師 吉田 邦伸 氏 14:00 環境先進国ドイツの近自然河川工法講師 カール・ライトバウアー 氏 |
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パネルディスカッション15:45 環境王国いわての“いい川”を語る
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コーディネーター | 村井 康典 氏 (岩手日報論説委員) |
パネリスト | 山本 聡 氏 (国土交通省岩手河川国道事務所長) 佐藤 文夫 氏 (岩手県県土整備部長) 内田 尚宏 氏 (NPO法人北上川流域連携交流会理事) 山脇 正俊 氏 (スイス近自然学研究所代表) |
アドバイザー | カール・ライトバウアー 氏 (前ドイツ・バイエルン州水利局高級技術官吏) |
今年の冬も降雪と気温の低下によって、御所湖の湖面も白く氷が張り始めました。穏やかな秋の紅葉から趣を変え、岩手の厳しい寒さのあらわれともいえます。
御所湖では、今年もワカサギ釣りが解禁されていません。(2月6日現在)氷の薄い場所もありますので、湖岸では足元に十分注意して下さい。
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