202号の内容

道の駅「雫石あねっこ」の展示会場

御所湖の清流を守るポスターの、今年の展示会が、１１月３日につなぎ地区活動センターで開催され、引き続いて道の駅「雫石あねっこ」、盛岡手づくり村及びプラザおでっての各会場で順次開催されました。 例年と同様に、盛岡手づくり村では全作品が展示され、道の駅等他の３会場では入賞作品を対象とした展示となりましたが、各施設とも週末を中心に来場者も多く、道の駅「雫石あねっこ」では、施設の一画に展示コーナーが設けられ来場者に清流の保全をアピールしていました。

講演を聴く参加者の皆さん

盛岡市の中心部に近く、美人の湯として名高いつなぎ温泉を、より多くの市民に利用していただく為に、つなぎ温泉観光協会が５年前から始めた「今日は一日つなぎの日」。 今回は１１月１７日の土曜日に開催され、参加した市民の皆さんは、「どんど晴れ ロケ裏話」と題した升田雅弘氏の講演を聞いたり、ホテルの食事や入浴を楽しんだりしながら、つなぎ温泉の一日を満喫していました。

乗り物公園内を見学（11/2）

１１月に入り、盛岡市内の老人クラブなど３つの団体が、相次いで御所ダムを訪問しました。 　１１月２日には山形県から野川山入会共有地組合の役員他８人の方々が訪れ御所湖周辺にある公園などの施設を見学しました。また、１１月６日には盛岡市内にある津志田老人クラブ寿会の３２名の皆さんが見学に訪れています。さらに１１月７日には岩手県高等学校教育研究会の皆さんがダム施設を見学しました。

最 優 秀 賞 安庭小学校４年 伊藤豊樹君の作品

去る１０月２４日に行われた審査会で、最優秀賞１点、優秀賞４点並びに入選２２点の入賞作品が決定しました。 最優秀賞に選ばれた、安庭小学校４年生の伊藤豊樹君の作品は、利用者の視点から御所湖の環境保全をアピールしたもので、湖を真上から見た斬新な構図に加えて、主張の明確さが高い評価を得たものです。 今年は例年に比べて参加校並びに応募作品の数が共に多くなっており、来年以降もこのような状況が続くことが期待されています。

優 秀 賞
繋小学校１年 佐藤成美さんの作品	繋小学校４年 小林秀伎君の作品
雫石小学校６年 菊池恵美さんの作品	雫石小学校６年 多田綾菜さんの作品