御所湖ニュース200号


御所湖ニュース No.200
平成19年10月15日

発行 御所湖の清流を守る会
盛岡市繋字山根192-4(御所ダム)
TEL 019-689-2216
FAX 019-689-2271


200号の内容

@ 御所湖ニュース第200号の発行に寄せて A 「いわて食と観光フェスタ2007」が開かれる
B 安庭小学校の児童が水生生物調査に取り組む C 御所湖の清流を守る会からのお知らせ
D 編集後記  

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御所湖の清流を守る会会長写真

御所湖ニュース
     第200号の
             発行に寄せて

 
    御所湖の清流を守る会会長

       高 橋  金 兵 衛

昭和55年10月30日に設立された御所湖の清流を守る会は平成2年に十周年を迎えましたが、それを契機に地域の皆さんに色々な情報や話題を提供し、御所湖の清流を守る会の活動状況や御所ダムの役割を理解していただく橋渡しとして、平成3年6月10日に御所湖ニュース第1号が発行されました。
 それ以来、今回号で第200号の発行を数えるに至りました。毎月一回の発行ですので、連続200ヶ月の快挙となります。これもひとえに、記事を提供して下さった方々やご愛読いただいた皆様、さらには事務局を担当して下さいました御所湖管理所の皆様のおかげと、心から感謝申し上げます。
 平成22年度には会設立30周年を迎えますが、今後共御所湖の自然と環境を考える一助になればと思いながら、御所湖ニュースを発行し続けて参りたいと存じますので、どうぞよろしくお願い致します。




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「いわて食と観光フェスタ2007」が開かれる

お楽しみ抽選会に集まった来場者 つなぎ温泉の魅力を担当者が説明

御所湖の周辺で開かれる秋のイベントとしては最大規模となる、「いわて食と観光フェスタ2007」が9月28日から30日までの3日間、小岩井農場まきば園で開催されました。
このイベントは、以前は「いわて“めぐみ”フェア」として開催されていましたが、今年から名称をより分かりやすいものに変更して行われたものです。会場では、連日郷土芸能の公演やショーなどがあり、来場者の人気を集めていました。期間中、特に週末は天候にも恵まれて、3万人以上の人が訪れ、リンゴや野菜など県産品の売上げも大幅に伸びていました。




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安庭小学校の児童が水生生物調査に取り組む

渓流でカジカやカワゲラなどを採取 雫石町立安庭小学校の児童が、9月12日の午後、学校の近くを流れる戸沢川で水生生物調査を行いました。安庭小学校では近くにある川や湖など、身近な自然を活用した、環境学習を積極的に行っており、今回は5年生の15人の児童が参加しています。
引率の教師と御所ダムビジョンネットワークの会から派遣された講師の指導を受けて、子供達は歓声を上げながら川の中に入り、生物を採取していました。現地は水質も良好で、清浄な環境を好む生物も多く生息しており、学習の場としても最適な環境を備えていることが確認されました。



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御所湖の清流を守る会からのお知らせ


御所湖周辺では、10月後半以降次のような行事が予定されています。

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編集後記

平成3年に発行された御所湖ニュース第1号の紙面では、御所湖の役割と題して前年度に 発生した洪水と、それに伴って御所湖に流入した流木等が記事として取り上げられています。その後の御所湖ニュースの歴史は、世のIT化の進展とも重なり、当初はワープロで作成 されていた原稿も、現在では全てパソコンで作成され、一部の会員にはメールで配信されるようになりました。御所湖の清流を守る会では、これからもより一層地域に密着した活動を 展開すると共に、御所湖ニュースの誌面を通してその模様をお伝えして参ります。  会員の皆様、地域の皆様におかれましては、今後とも御所湖ニュースを末永くご愛読賜り ますよう、宜しくお願い申し上げます。




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