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今年で14回目となる恒例の鯉のぼり掲揚式が「雫石川に鯉のぼりを泳がせよう」実行委員会の主催により、4月25日下久保地区にある雫石川園地を会場に開催されました。 この鯉のぼり掲揚式は、例年この時期に行われており、今年も地元の下長山小学校の児童49名をはじめ先生や父兄、雫石町の関係者等大勢の方々が参加し、現地で盛大に執り行われました。 当日は、午前10時30分から下長山小学校の児童を前に、主催者である実行委員会の高橋委員長による挨拶で始まり、雫石町長や御所湖の清流を守る会の高橋会長によるお祝いの言葉の後、参加した児童の代表の皆さんにより将来の夢や希望が語られました。 鯉のぼりの掲揚は、父兄や地元の関係者の協力で順調に行われ、式の開始から1時間後には、雫石川の上空に多数の鯉のぼりの姿が見られました。 |
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雫石川上空の鯉のぼり |
会場に集まった下長山小学校の児童 |
4月28日から始まるゴールデンウィークを前に、4月18日の午後に、ダム施設とその周辺にある広域公園施設等の安全利用点検が関係者により実施されました。 この安全利用点検は、主に春と夏の年2回、統一して全国的に実施されているもので、河川施設、ダム施設及び河川、ダム区域内の用地に造られている施設等で、日常的に数多くの方々が利用されている施設や区域を対象に行われています。 今回は、尾入野湿性植物園、塩ヶ森園地、桜並木のある下久保地区、乗り物広場やファミリーランド等の公園施設、御所大橋周辺の運動場や園地、並びに県営の漕艇場の施設やその周辺施設等を対象に行われました。 点検には、それぞれの施設の管理者である岩手県振興局や自治体等の担当者、さらに利用者の立場から繋小学校の高橋先生など、13名が参加して実施されました。 点検の結果、利用者の安全が懸念されるような箇所は無いことが確認され、また昨年の安全利用点検において指摘のあった箇所についても、補修等の改善処置が取られていることが確認されました。 |
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塩ヶ森園地内の施設を点検 |
安全点検の結果について検証 |
三連休の中日となった4月29日に、雫石町内の高倉山の麓にあるガニザの沢で、少年少女サワガニウオッチングが開催されました。この催しは、岩手自然ガイド協会設立準備会 が、平成19年度に予定されている年間行事の一環として実施したもので、今回は雫石町や盛岡市からスタッフも含めて28名が参加しました。現地では、参加した子供たちが、まだ冷たい水の中に手を入れてサワガニを捕まえ、しっかり観察した後、また沢に戻していました。 |
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沢近くのミズバショウ群落 |
ガニザの沢を探索 |
5月以降、御所湖周辺では次のような行事が予定されています。 5月24日(木) 御所湖の清流を守る会総会(会場:つなぎ地区活動センター) 6月10日(日) 御所湖周辺春期統一清掃(会場:盛岡市繋地区及び雫石町内) |
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