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御所湖ニュース No.179
平成18年1月15日
  発行  御所湖の清流を守る会
盛岡市繋字山根192-4(御所ダム)
TEL 019-689-2216
FAX 019-689-2271


年頭の挨拶
御所湖の清流を守る会会長
高 橋 金 兵 衛

 新年、明けましておめでとうございます。希望に輝く新春を、ご健勝でお迎えのこととお慶び申し上げます。 
 昨年末から正月にかけて、この冬は一段と厳しい寒さが続き、降雪量も記録的な多さでありました。 
 毎日の挨拶は、「寒いですね。雪かき大変ですね・・・・。」が定番でした。しかしながら、昔から「厳しい冬が早く来ると、暖かい春は早く来るもの」と言われております。是非そうあって欲しいものです。 
 毎年、年末にその年の世相を象徴する漢字が日本漢字能力検定協会から発表されます。一昨年末は「災」、昨年末は「愛」でした。今年は戌年。まさに、「災」から「愛」に転じる、明るい戌年であって欲しいものです。 
 さて、「御所湖の清流を守る会」も昭和55年10月30日に設立されてから、今年で26年目を迎えることになります。実に四半世紀を越える息の長い活動実績であります。昨年は「日本のダム湖百選」にも堂々入選するなど、充実した活動実績が輝かしく裏付けされた年でありました。
 今年も最大のテーマである「美しい御所湖」の願いのもと、その実現に向けて各種取組みを積極的に展開して参りたいと存じておりますので、皆さまのご協力とご協賛を引き続きお願い申し上げまして、年頭の挨拶とさせていただきます。










御所湖の清流を守るポスターの入賞者を表彰
繋地区や雫石町内の五つの小学校で表彰式を開催

 昨年の、御所湖の清流を守るポスターの入賞者の皆さんを対象とした表彰式が12月15日及び16日の両日、繋地区や雫石町内の五つの小学校で順次開かれました。
 12月15日は、午前中に繋小学校の表彰式を皮切りに、四つの小学校で順次表彰式が行われました。繋小学校では、優秀賞を受賞した1年生の竹花流星君や6年生の藤本和希君を始め入賞した10人の児童の皆さんが会議室に集まって行われ、御所湖の清流を守る会の高橋金兵衛会長より入賞した皆さんに賞状が贈られました。
 参加校の中で最も多い11人の受賞者を出した雫石小学校では、10時15分頃から表彰式が行われ、最優秀賞を受賞した6年生の木村優維君他受賞した11人全員が出席しました。雫石小学校からは応募者数も多く、最優秀賞を含め最多の受賞者数となりました。
 今回の表彰式にはマスコミの取材もあり、安庭小学校の表彰式には、盛岡タイムス社が取材に訪れました。この模様は12月18日の朝刊に掲載されました。その後、11時30分からは大村小学校で、風邪で欠席した村田菜子さんを除く入賞した二人の児童に賞状が贈られました。また翌日には西根小学校で表彰式が行われ、入賞した小田島勢耶君に賞状が贈られました。

繋小学校の入賞者の皆さん

雫石小学校の入賞者の皆さん

高橋会長より表彰を受ける繋小学校の竹花君

表彰を受ける安庭小学校の
野口さんと田村さん

1月以降の行事予定をお知らせします
2月11日(土) 外来種と環境を考えるフォーラムin御所湖(会場:ホテル紫苑)
主催:御所ダムビジョンネットワークの会(TEL 019-689-2216)
2月19日(日) 雪の御所湖探訪日帰りバスツアー
主催:御所湖・町場園地を活用しよう会(TEL 019-653-1058)



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