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昭和60年4月に岩手県スポーツ振興事業団が発足して、今年20周年を迎えました。 これを記念して先日、事業団から記念誌「20年のあゆみ」が刊行されました。 記念誌の内容は、これまでに事業団理事長を務められた方々の、これからの事業団に望むことの寄稿文と、事業団が管理する県内14施設の関係者、利用者の方が思い出と施設に関する期待とを綴た本編、及び20年間の年表等を掲載した資料編からなり、「御所湖広域公園」のページでは当会の高橋金兵衛会長と北上川ダム統合管理事務所の木内事務所長が、それぞれに事業団が公園管理を通して地域の活性化に大きく寄与していること、今後の公園施設整備に期待していることを紹介しています。 また、「県営漕艇場艇庫」のページでは雫石町東町の細川洋八郎さんの艇庫開設当時毎日かよった思い出と、繋中学校2年生の泉川史妃さんの、艇庫を会場とした体験学習で初めてカヌーに乗った感激が掲載されています。 この記念誌は、350部印刷され関係機関、関係者等に配布されましたが、県立図書館での閲覧も可能となっています。 |
2月10日 安庭小1、2年生御所湖の野鳥観察会 長瀬幸夫さんと簗場元介さんが講師で出席 御所大橋北園地付近には毎年白鳥やカモが飛来して来て おり、多くの見学者でにぎわっています。 2月10日は近くの安庭小学校1〜2年生が総合的学習 の取組で、地元で白鳥のお世話をしている長瀬幸夫さんと 簗場元介さんを先生に招き野鳥観察の勉強を行いました。 2人は20人の生徒からの『夜、鳥は何処で寝るのですか』『羽を広げた白鳥の大きさはどれくらい』等の様々な質問 に分かりやすく答えていました。 |
県の自然保護課が毎年実施している「ガンカモ科鳥類生息調査」の今年度調査が先般公表になりました。それによると今年の冬の岩手県内への白鳥飛来数は3,857羽で、箇所別では北上市相去新堤の516羽がトップとなっています。同様にカモ類も岩手県内への飛来数39,167羽、カモ類も北上市相去新堤が4,723羽で箇所別のトップとなっています。 御所湖への白鳥飛来数は166羽で箇所別順位の県内8位に位置し、カモ類の飛来数は3,168羽で相去新堤に次ぐ県内2位に位置しています。御所湖への飛来数を昨年と比較すると、白鳥は32羽減っており、カモ類は264羽増えた調査結果となっています。 第38回岩手雪まつりが、2月5日から13日までの9日間開催されました。 今年は「雪と遊ぼう!ふしぎの国の遊園地」をテーマに、会場となった小岩井農場に16基の雪像が設置されました。 開催期間中は天候にも恵まれ、昨年を2千人上回る29万2千人の入場者があり、当会の会員である、鶯宿温泉観光協会、小岩井農牧?、つなぎ温泉観光協会も雪像制作に参加して、大いに「雪まつり」を盛り上げました。
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