御所ダムの完成と、東北新幹線開業を記念して始まった『御所湖まつり』が、繋大橋たもとの「手つなぎ広場」に隣接する湖上ステージを中心に、7月25日開催されました。
「御所湖の清流を守る会」では、今年も大切な御所湖の清流保全とダム周辺美化を呼び掛けるウチワを制作して、祭来場者へ配布してもらえる様、祭実行委員会にウチワ2千本を贈呈しました。
23回目を迎えた今年の『御所湖まつり』は、地元の「つなぎ伝統さんさ太鼓」と日本を代表する盆踊り、「秋田県羽後町の西馬音内盆踊り」、「富山県八尾町のおわら風の盆踊り」の競演が行われ、集まった多くの観衆を魅了していました。 また祭の主役、「花火」は今年6月に封切られた映画「天国の本屋」にも登場する芸術花火を含め、約2千発が打ち上げられ御所湖の湖面を綺麗に彩っていました。
御所湖の清流保全をアピールするウチワ
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『御所湖祭』は、盆踊り競演会と花火大会の外にも「湖上フェステバル」、「大御輿パレード」、「津軽三味線・都南太鼓演奏会」等々、多くのプログラムが組まれ、この日一日で8万人の人が、御所湖盛夏の祭を楽しみました。
第23回御所湖まつりポスター
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