渇水情報(第２報) ～東北地方整備局渇水対策仙台支部（注意体制）を解除～

渇水情報(第２報)
～東北地方整備局渇水対策仙台支部（注意体制）を解除～
（終報）

　東北地方整備局仙台河川国道事務所では、名取川の水量が減少し、渇水の基準流量を上回ったため、５月１１日より渇水対策仙台支部（注意体制）を設置しておりましたが５月１７日の降雨により、河川の水量が回復したことから本日５月１８日９時仙台支部の体制を解除しました。

　今後については、降雨に関する予想、並びに農業用水の使用量の低下などから河川水量の状況は比較的良好な状況となるものと想定されます。

（参　考）

５月１８日９時の水量は名取川の基準観測所　名取橋では約５．４７m3/s,(渇水基準流量１．５０m3/s）、

　　(渇水基準流量１．５０m3/s）、広瀬川の基準観測所では約６．３０m3/s(渇水基準流量１．００m3/s)と

　　なっております。

　注意体制期間の最小流量は名取橋では約１．１５m3/s（５月１３日）まで水量が低下しておりました。

発表記者会：宮城県県政記者会・東北電力記者会・東北専門記者会