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（砂防防災情報） 岩手・宮城内陸地震災害について （第２０報） |
| １０月２４日の降雨により被災した湯ノ倉温泉地区河道閉塞（天然ダム）箇所の応急対策工事が概成したのでお知らせします。 |
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１０月２４日の降雨により、湯ノ倉温泉地区の河道閉塞（天然ダム）箇所の水位が上昇し続けたため天端から越流し、この結果土砂侵食が起こり仮排水路が被災しました。 当事務所では仮排水路の応急対策工事を実施していましたが、１１月２０日に概成したのでお知らせします。これにより、今回と同程度の規模の出水があっても大規模な侵食に対する安全性が確保されました。 また、当事務所の体制も１１月２０日に、「非常体制」から「警戒体制」へ移行しました。 今後も監視・観測及び関係機関への情報提供等の体制を継続します。 添付資料 応急対策工事の状況写真  (451KB)※ 湯ノ倉温泉地区の水位情報は http://www2.thr.mlit.go.jp/bumon/b00097/k00916/suii/suii_menu.html でご覧になれます。 （発表記者会）宮城県政記者会、東北電力記者会、東北専門記者会、 石巻記者クラブ、古川記者クラブ |